【図解】さぁ!始めよう!自宅でカラダを動かす!エアロビクス4つの基本ステップと基本動作!

 
心もカラダもエアロビクスを始める準備万端!
チョットだけでもいいからエアロビクスの動きを教えて!
 
了解!
最初は足と手の動きがバラバラになって混乱すると思うけど、一番大事なのは楽しむこと!
笑顔を忘れずに!

エアロビクスは、音楽に合わせて前後左右のステップやジャンプ、ランニングなどの足の動きに手の振り付けを組み合わせながら行うエクササイズです。

エアロビクスのステップ

エアロビクスの基本動作にステップがあります。

足の動作であるステップには様々なステップがありますが、その中でも初心者向けのレッスンで多い、「ローインパクト」で使用されることが多いステップの中から基本中の基本を紹介します。

マーチ

エアロビクスの動作の中で基本中の基本「マーチ」は、音楽に合わせてリズムを取ってその場で歩く(足踏み)する動作です。

エアロビクスの基本動作(マーチ)

レッスンの冒頭やつなぎで行われるので、ただ漫然とやりがちですが立派なレッスンの一部です。音楽に合わせて大きく手を振り、膝をしっかり上げましょう。

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ウォーキング

次もエアロビクスの基本の動きです。ウォーミングアップでよく使われる「ウォーキング」。

エアロビクスの足の動き(ウォーキング)

その動きは読んでのとおり、音楽に合わせて前後に歩くことです。

ア.右足を一歩前へ進み、次に左足を右足に寄せる。

イ.右足から一歩下がり(元に戻り)、左足も続いて戻る。

ウ.上2点の繰り返しです。

どうですか?簡単な動作でしょう!簡単な動作ですから、背筋を真っ直ぐ伸ばして、音楽に合わせて行うことに注意して下さい。(笑顔も忘れずに♪)

ステップタッチ(サイドステップ)

次は横への動きの基本「ステップタッチ」です。

エアロビクスの足の動き(ステップタッチ)

ア.右足を横に踏み出し、次に左足を右足側にひきつける。

イ.左足を逆方向(左方向)に踏み出し、右足を左足側にひきつける。

ウ.上2点の繰り返しです。

エ.両手は腰に当てるか、サイドで両足が揃う際に両手を叩くなどします。

どうですか?これも簡単でしょう!簡単だからこそ身体全体使って大きく動きます。

足の動きだけだと簡単なのですが、でもここからが実は大変です。
手の動きが加わったり、重心の移動(重心の移動を上から下へするか、下から上へするか)も変化が出たりと・・・

Vステップ

次は、足の動く軌道が「V」の字を描くVステップです。

エアロビクスの足の動き(Vステップ)

この辺りから足と手の動きがバラバラになりそうで躓くところかもしれません。

ア.右足を右斜め前に踏み出す。

イ.左足を左斜め前に踏みだす。

ウ.右足を元の位置に戻す。

エ.続けて左足を元の位置に戻す。

Vステップで注意するところは、足を踏み出す際は、つま先から着地するところです。
おまけに、この動きを後方で行うのが、そうですAステップです。

もう一つのステップ

エアロビクスには、「ステップ」という言葉には、二つの使われ方があります。
一つは、エアロビクスを行う際の足の動きの意味の「ステップ」。もう一つはステップ台を用いた昇降運動を伴うエクササイズの「ステップ」です。

後者のステップは、ステップ台に乗ったり降りたりしながらエアロビクスの動きを行います。

ステップ台への昇降という動きのイメージとは裏腹に足への衝撃が少ないという特徴があり、また、下半身への運動強度は高いので、下半身の筋力アップに効果的なエクササイズのひとつです。

ステップ

通常、スタジオのスケジュールなどで「かんたんステップ」とか「はじめてステップ」とか謳われている場合は、このステップ台を使った「ステップ」のことを言っています。

日頃の運動不足を反省し、初めて入ったスタジオで、どのクラスに入ろうか迷った挙句「エアロビクスを始める前に、まずは基礎的な足の動きを体験しよう!」と考えて、「かんたんステップ」のクラスに入ったら、「まぁ大変!」です。
くれぐれもご注意ください。

しかしながら、後者のステップの効果は前記のように大きいので、通常のエアロビクスのレッスンに慣れたら是非参加してみてください。

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