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Aromatherapy

TriCraft:エアロビクス&フィットネス情報

エッセンシャルオイルの取扱い

エッセンシャルオイルは、オイル=油のようにベトベトとして粘り気のある液体ではなく、サラッとして大変揮発性の高い液体ですので、使う度にしっかりとキャップを閉め冷暗所で保管することが大切です。また、エッセンシャルオイルは大変濃縮されたものなので、基本的に原液のまま使う事はありません。そして、原液が肌に付いてしまった時は、ベースオイルか料理用の油でふき取るか、石けんで洗い流すかして下さい。水では洗い流せません。

そして、次の点に注意してください。

ア.精油は直射日光の当たる場所に置かない。色のついた遮光性のあるガラス瓶で保管。

イ.温度変化が激しい場所に置かない。風通しの良い冷暗所に置く。(20度前後)

ウ.原液、又は精油濃度が高い溶液は、プラスティック類を溶かすこともあるのでガラス瓶で保管する。

エ.精油は揮発性が高いので使用後はふたをしっかり閉める。

オ.精油の瓶は子供の手の届かない場所に保管する。

カ.精油は引火性があるので、火のそばには絶対置かない。

キ.瓶は横に寝かせず立てておく。(長時間精油をふたに接触させない) 

エッセンシャルオイルの抽出法

アロマテラピーで使用される精油はエッセンシャルオイル(ESSENCIAL-OIL)は、どのようにして抽出されるのでしょうか? 芳香植物や香りの性質や時代の流れによって多様な方法がありますが、主なものを紹介します。 

ア.水蒸気蒸留法

芳香植物の葉、小枝、花などに下から水蒸気を通して熱すると、香りの成分が水蒸気とともに出てきます。 この蒸気は水とエッセンシャルオイルの混合物ですので、これを冷却すると比重の違いからオイルと水に分離します。エッセンシャルオイルは水よりも軽いので上に集まり、下に集まった水分もフローラルウォーターとして化粧水などに利用されます。 この方法は、効率よくオイルを抽出できますが、一度水蒸気を通しますので、ジャスミンなど熱に弱い芳香植物の抽出には向いていません。

水蒸気蒸留法

イ.圧搾法

オレンジやレモンなど柑橘系のエッセンシャルオイルを抽出する代表的な方法です。柑橘系のエッセンシャルオイルは、基本的に果実の皮にオイルが含まれているため、また、柑橘系のオイルも熱に弱いので水蒸気蒸留法ではなく、皮を圧搾するか傷をつけるかしてオイルを取り出します。昔は、人間の手で金属製の器具に実を当てて皮のオイルを絞っていましたが、現在は機械化されているようです。

ウ.溶剤抽出法

ジャスミンやローズなど水蒸気蒸留法では香りの成分が変化したり、香りが飛んでしまう芳香植物の場合この方法を採用します。 芳香植物を石油エーテルやヘキサン、ベンゼンと混ぜて撹拌した後、芳香植物やエーテルなどの溶剤を取り除きます。そして、アルコールを用いて抽出し、不溶成分やアルコール除去などの作業を重ねてオイルを取り出します。溶剤抽出法によって抽出されたオイルはアブソリュートと呼ばれ、水蒸気蒸留法で抽出されたオイルとは区別されます。

エ.油脂吸着法

油脂が香りを吸着する性質を利用した方法で、芳香植物を油脂に浸して香りを吸着させ、油脂が香りを吸収しきれなくなるまで次々と芳香植物を浸していきます。吸収しきれなくなったらアルコールに混ぜてエッセンシャルオイルと脂肪に分離させます。この方法は、人手と時間が非常にかかるため最近では殆ど行われていないようです。

オ.二酸化炭素抽出法

原料となる芳香植物をパックして二酸化炭素を注入します。一定の温度まで温度を上げ二酸化炭素を気化させて芳香植物全体に行き渡らせます。その後、二酸化炭素に高圧をかけ、二酸化炭素を液化させて香りの成分とともに抽出します。その後、抽出したものを再び二酸化炭素を気化させて、エッセンシャルオイルだけにします。

この方法は、溶剤等を使用せず、また、低温で行うため香りの成分の変化が少ないという利点がありますが、設備の関係上、業者もまだ少なく値段も高目となっています。

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