人気のスポーツは?

平成28年の社会生活基本調査によると、「スポーツ」の行動者数は 7797 万7千人で,行動者率は 68.8%となっています。
男女別にみると,男性が 73.5%,女性が 64.4%で,男性が女性より 9.1 ポイント高くなっている。
行動者率は平成 23 年に比べ 5.8 ポイント上昇していますが、これを男女別にみると,男性が 5.6 ポイント上昇,女性が 6.1 ポイント上昇し、行動者率を年齢階級別にみると,10~14 歳が 90.2%と最も高く,年齢が高くなるにつれておおむね低下しています。

「スポーツ」の種類別に行動者率をみると,「ウォーキング・軽い体操」が 41.3%と最も高く,次いで「器具を使ったトレーニング」が 14.7%などとなっている。これを平成 23 年と比べると,「ウォーキング・軽い体操」が 6.1 ポイント上昇,「器具を使ったトレーニング」が 4.8 ポイント上昇などとなっている。一方,「サイクリング」が 1.0 ポイント低下,「ソフトボール」が 0.4 ポイントの低下などとなっています。
男女別にみると,男女共に「ウォーキング・軽い体操」が最も高く,次いで「器具を使ったトレーニング」などとなっている。多くのスポーツで男性が女性を上回っているが,「ウォーキング・軽い体操」,「バドミントン」及び「バレーボール」については,女性の行動者率が男性の行動者率よりも高くなっています。

主な競技毎の実施性別と年齢層では、野球、サッカー、柔道では男性の10歳代が占める割合が高く。
一方、ジョギング・マラソンや水泳やラケットを使った競技である卓球、バドミントン、テニスは男女とも、幅広い年代に親しまれています。

また、10歳代、40歳代、60歳代の男女別の人気のスポーツ、レジャーは、次のとおりとなっています

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