
都会と自然が織りなす絶景ロード!マイアミマラソンで記憶に残るランを!
常夏の楽園フロリダ州マイアミで、毎年1〜2月に開催されるマイアミマラソンは、2003年の誕生以来、世界中のランナーを魅了する一大イベントです。
コースはマイアミの絶景と魅力が満載で、ビスケーンブルバードをスタートし、港やサウスビーチ、ベネチアンコーズウェイ、金融街ブリッケル、緑豊かなココナッツグローブなど、多彩な景観を楽しみながら走ります。ゴールのベイフロントパークでは、感動のフィニッシュが待っています。次の冬はマイアミで忘れられないランを体験しませんか?

太陽と情熱を駆け抜けろ!マイアミマラソン完全攻略ガイド
常夏の楽園マイアミを舞台に、毎年1月下旬または2月上旬に開催されるマイアミマラソン。美しい海岸線と活気あふれる市街地を巡る、風光明媚なコースがランナーを魅了します。ここでは、スタートからフィニッシュまで、コースの魅力を徹底解剖!参加者の声も交えながら、ウェブサイト用に詳しくご紹介します。
コース概要
・スタート地点:601 ビスケーン・ブルバード
夜明け前の静けさの中、徐々に高まるランナーの熱気。スタート地点となるビスケーン・ブルバードは、マイアミのダウンタウンに位置し、近代的なビル群を背景に、これから始まる壮大な旅への期待感が高まります。
マイアミマラソンのコースは、単調なロードレースではありません。変化に富んだ景観と、マイアミを代表する名所を巡る、まさに「走る観光」とも言えるでしょう。
・マッカーサー・コーズウェイ (約0.4km地点):スタートして間もなく、全長約1.6kmのマッカーサー・コーズウェイへ。海抜約9mの高さからは、マイアミ港に停泊する豪華客船や、ビスケーン湾の美しい景色を一望できます。短いながらもアップダウンがあるため、序盤のペース配分が重要です。
・マイアミビーチ (約1.6km~約9.7km):コーズウェイを渡ると、そこは世界的に有名なマイアミビーチ!平坦な道が続き、心地よい潮風を感じながら、自分のリズムで走ることができます。沿道には、アールデコ調のカラフルな建物が立ち並び、目を楽しませてくれます。
・オーシャン・ドライブ&ワシントン・アベニュー (約9.7km~約13km):マイアミビーチの中心部を走るこの区間は、沿道の賑やかな応援と、サウスビーチの活気がランナーを後押しします。カフェやショップが立ち並び、エンターテイメント性も満点!
・ベネチアン・コーズウェイ (約13km~約19.3km):マイアミビーチから本土へ戻る約4kmの橋。ビスケーン湾の絶景を左右に見ながら走る、開放感あふれる区間です。緩やかなアップダウンが続くため、無理のないペースで進みましょう。
・ブリッケル (約20.7km~):金融街として知られるブリッケルは、近代的な高層ビルが立ち並ぶスタイリッシュなエリア。洗練された街並みを駆け抜けます。
・ココナッツ・グローブ (約21.2km~約30.6km):緑豊かなこのエリアは、ヤシの木が揺れるリゾートのような雰囲気。美しい邸宅やヨットハーバーなど、落ち着いた景観が楽しめます。約21.2km地点には短い橋があります。
・リッケンバッカー・コーズウェイへのアプローチ (約24km~約26km):キービスケーンへと続くこの道は、緩やかなアップダウンが続く区間。コース最長となる上り坂もあり、後半に向けてのスタミナが試されます。
・ダウンタウンへの帰還 (約30.6km~):ココナッツグローブから再びダウンタウンへ。疲労が蓄積してくるこの時期、沿道の温かい応援が何よりの励みになります。
・最後の橋 (約41km地点):ゴール直前に現れる最後の短い橋。疲れた脚には堪えますが、これを乗り越えればゴールは目前です!
・フィニッシュ地点:ベイフロント・パーク
マイアミのダウンタウンに位置するベイフロント・パークは、美しいビスケーン湾に面した緑豊かな公園です。ゴールラインを অতিক্রমした瞬間、達成感と安堵感、そして沿道の祝福がランナーを包み込みます。
高低差と気温
マイアミマラソンのコースは、全体的に比較的平坦と言えます。しかし、マッカーサー・コーズウェイやベネチアン・コーズウェイ、そしてリッケンバッカー・コーズウェイへのアプローチなど、短いながらもアップダウンが存在します。序盤の無理なペースは避け、後半に向けて余力を残すことが重要です。
気温について: 開催時期の1月下旬または2月上旬のマイアミは、温暖な気候です。平均気温は10℃台後半から20℃台中盤となることが多いですが、日中は日差しが強く、汗ばむこともあります。また、湿度も高いため、こまめな水分補給と暑さ対策が必須となります。レース当日の気象情報をしっかりと確認し、適切なウェアや対策を準備しましょう。
参加者からの声
「マイアミの美しい景色の中を走るのは本当に気持ちが良い!特に、海を見ながら走るコースは最高でした!」(40代男性)
「沿道の応援が途切れることなく、最後まで頑張ることができました。特に、リトルハバナの熱気は忘れられません!」(30代女性)
「フラットなコースだと思っていましたが、橋のアップダウンは意外と脚にきました。でも、それを乗り越えた達成感は格別です!」(50代男性)
「ゴール地点のベイフロントパークの開放的な雰囲気と、DJの音楽が最高に盛り上がりました!また来年も参加したいです!」(20代女性)
「温暖な気候は走りやすいですが、やはり湿度には注意が必要だと感じました。エイドステーションでの水分補給は欠かせません。」(40代女性)
さあ、マイアミの風を感じよう!
マイアミマラソンは、美しい景色、沿道の温かい応援、そしてゴール後の達成感が魅力の大会です。あなたもマイアミの太陽の下、情熱的なランニング体験をしてみませんか?エントリーはお早めに!



眠らない楽園、五感を刺激するマイアミ・エモーション
マイアミ、それは単なるビーチリゾートにとどまらず、太陽の下で輝く多彩な文化とエネルギーが交差する、まさに“体感する都市”です。どこまでも続く白砂のサウスビーチや、静けさと癒やしを求める人にぴったりのキー・ビスケーン。透明度の高い海と壮大なオーシャンビューは、心に残るひとときを約束してくれます。夜にはライトアップされたアールデコ建築が、ロマンチックな時間を演出。ビーチごとに異なる個性を持ち、訪れるたびに新しい表情と出会えるのも、マイアミの魅力の一つです。
その一方で、街はアートとカルチャーに彩られています。ストリートアートが溢れるウィンウッドでは、まるで巨大なキャンバスの中を歩くような体験ができ、洗練されたデザインディストリクトでは感性を刺激される時間が広がります。リトルハバナに足を踏み入れれば、キューバの陽気な空気と音楽が街を包み、文化の奥深さに触れることができます。さらに、フロスト科学博物館やアーシュト・センターといった施設では、大人も子供も知的好奇心を満たしながら遊べるのも魅力。
そしてマイアミは、グルメの宝庫。本場のキューバ料理から新鮮なシーフード、世界各国のラテンアメリカ料理まで、あらゆる味が揃っています。流行のレストランがひしめくダウンタウンやサウスビーチでは、つねに最新の食体験が楽しめます。
夜になれば、マイアミはさらに輝きを増します。トップDJが揃うクラブ、絶景が広がるルーフトップバー、そしてジャンルを超えたライブミュージック――この街のナイトライフは、まさに眠らない情熱の空間です。
ショッピングも見逃せません。リンカーン・ロードの歩行者天国では気軽にショッピングが楽しめ、アベンチュラモールでは一日中過ごせるほどの規模とバリエーションを誇ります。
また、少し足を伸ばせば、エバーグレーズ国立公園やビスケーン国立公園など、豊かな自然にも出会えます。エアボートで湿地を駆け抜けたり、美しいサンゴ礁でシュノーケリングを楽しんだりと、都会と自然が隣り合わせにあるのもマイアミならでは。
スポーツ好きには、マイアミ・ヒートやマーリンズ、ドルフィンズの試合観戦もおすすめ。地元ファンと一体になって盛り上がる体験は、一生の思い出になること間違いなしです。
一度マイアミを訪れれば、ただの旅行では終わらない。五感すべてが刺激され、心が解き放たれるような旅が、ここにはあります。
