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体力・運動能力調査

TriCraft:エアロビクス&フィットネス情報

平成30年度体力・運動能力調査

青少年の年代においては、依然として中学生男子及び高校生男子の50メートル走を除き、体力水準が高かった昭和60年頃と比較して依然として低い水準になっています。
最近10年では,男女のボール投げ及び中学生以上の男子の握力において低下傾向にありますが,その他の項目では,男女及び年代によってやや違いが見られるものの,合計点を含みほとんどの項目では,横ばいまたは向上傾向を示しています。

成年においては、平成30年度の握力,反復横とび,急歩を昭和60年頃と比較すると,握力および急歩は男女ともに30〜40歳代は低く,50歳代は同じまたは高い水準にありますが,反復横とびは男女いずれの年代においても高い水準にあります。
最近10年間では,握力は男女のほぼすべての年代で,長座体前屈および立ち幅とびは男女ともに一部の年代を除いて低下傾向を示しています。また、上体起こし,反復横とび,20mシャトルランは男子においてはすべての年代で,女子においては一部の年代を除いて向上傾向を示しています。

一般的傾向として,ほとんどの項目の記録は,男子が女子を上回ったまま成長とともに向上を示し,女子が中学生年代でピークレベルに達するのに対して男子ではそれ以後も向上を続けて高校生年代から成人にかけてピークレベルに達します。ただし,握力は,男女ともに青少年期以後も緩やかに向上を続け30歳代でピークレベルに達し,他のテスト項目に比べピークに達する年代が遅いという結果になっています。なお,いずれの項目においても男女ともに記録はピーク以後加齢に伴い直線的に低下していきますが,低下の程度はテスト項目よって大きく異なるようです。

年齢別体格
年齢別運動能力
体力・運動能力調査
50m走の年次推移
体力・運動能力調査
体力・運動能力調査

平成28年度体力・運動能力調査

スポーツ庁が発表した「平成28年度体力・運動能力調査」によると、25歳~29歳、75歳~79歳の女子において、平成20年の新テスト開始以来、合計点が過去最高を記録しました。

青少年の年代においては、中学生男子及び高校生男子の50メートル走を除き、体力水準が高かった昭和60年頃と比較して依然として低い水準になっています。 新体力テスト施行後の19年間で見てみると、男子の握力及び男女のボール投げについては低下傾向を示していますが、それ以外の種目ではほとんどの年代で向上傾向を示しています。
成年においては、男子においては30歳代後半から40歳代前半、女子では30歳代前半から40歳代後半は低下傾向がみられますが、それ以外は横ばい及び向上傾向を示しています。 高齢者においては、握力、上体起こし、長座体前屈、開眼片足立ち等の種目でほとんどの種目が向上傾向で合計点も向上傾向を示しています。

日頃の運動・スポーツの実施と新体力テストの合計点の関係は、8歳から19歳までは、男女ともに1日の運動・スポーツの実施時間が長いほど合計点は高い傾向にあります。 20歳以降は実施時間に関わりなく低下し、その度合いは40歳以降男女とも大きくなります。 しかしながら、1日の運動・スポーツ実施時間が長いほど体力水準が高いという関係は男女ともほとんどの年齢で認められています。 生涯にわたって体力を高い水準に保つためには1日の運動・スポーツ実施時間は重要な要因であることがわかります。

平成26年度体力・運動能力調査

スポーツ庁が発表した「平成26年度体力・運動能力調査」によると現行方式で調査を始めた平成10年度以降、13歳、16歳、75~79歳の男女で過去最高の結果となりました。
6歳から19歳までの青少年を長期的にみると,握力及び走,跳,投能力にかかる項目は,体力水準が高かった昭和60年頃と比較すると,中学生男子の50m走,ハンドボール投げ及び高校生男子の50m走を除き,依然低い水準になっている。 なお,新体力テスト施行後の17年間の基礎的運動能力をみると,男子の握力及びソフトボール投げについては,低下傾向を示しています。
しかし,持久走,立ち幅とび,ハンドボール投げでは,一部の年代を除いて,横ばいまたは向上傾向がみられます。 さらに,上体起こし,長座体前屈,反復横とび,20mシャトルラン,50m走ではほとんどの年代で向上傾向を示しています。 20歳から64歳までの成年においては、移をみると,30 歳代の女子では低下傾向がみられるが,50 歳以降では男女とも緩やかな向上傾向を示しています。 また、65歳から79歳までの高齢者では、ほとんどの項目及び合計点で向上傾向を示しています。  

運動・スポーツの実施頻度と体力テストの合計点との関係では、6,7歳では,運動を実施する頻度による合計点の差は小さいですが,8歳ごろからは加齢に伴って合計点が増加し,ほとんどの年代において運動・スポーツを実施する頻 度が高いほど,合計点も高い傾向にあります。

20歳以降の合計点は,運動・スポーツの実施頻度にかかわりなく低下し,低下の度合いは,特に40歳後半から大きくなるが,ほとんどの年代において運動・スポーツを実施する頻度が高いほど,合計点も高い傾向を示しています。 運動・スポーツの実施頻度が高いほど体力水準が高いという関係は,男女ともにほとんどの年齢で認められ,運動・スポーツの実施頻度は,生涯にわたって体力を高い水準に保つための重要な要因の一つであると考えられます。