TriCraft

高脂血症の予防

高脂血症の予防

運動面から

● とり過ぎたエネルギーを消費し、脂肪分が皮下や内臓に蓄積されるのを防ぐ。
● 血行を促して血管の弾力をよくしたり血管をひろげるなどして、血圧を下げ、動脈硬化を防ぐ。
● 体内での脂肪の流れがよくなるように調節する酵素の一つであるリパーゼを活性化させ、LDL(悪玉)コレステロールを減らしてHDL(善玉)コレステロールを増やす。

運動は、エネルギーを上手に消費するためと、全身の血行をよくするために行うので、激しいスポーツのような、ハードな運動をする必要はありません。
酸素をたくさん消費しながら行う、いわゆる有酸素運動が効果的です。楽しく、自分に合った、長く続けられる運動を選ぶことが重要です。
そして、家事もしっかり行えばりっぱな運動ですよ。

だれにでも勧められるのは、ウォーキングです。若くて体力に自信がある人ならジョギングもいいのですが、中高年以上で、最近あまり運動経験のない人は、ウォーキングから始めるのが無難でしょう。

ウォーキングはちょっとした時間でも、どこででもできるから、毎日続けられますね。
健康のための運動はこのように、「気軽にできて続けられる」ことが大切です。
毎日が無理なら、はじめは1日おきでも、1週間に2日か3日でもかまわないんです。
運動時間が短くてはダメとか考えずに、からだを動かすことを楽しんで、だんだん運動を習慣にしていけばいいんです。

■運動を行うときの3大注意点
健康のための運動ですから、無理して体調をくずしたら逆効果。とくに次の3つに注意し、体調に合わせて柔軟にやったり中止したりしましょう。

(1)体調や天気などの状況を総合的に考え、条件が悪いときには休む。
(2)軽い柔軟体操やストレッチによるウォーミングアップとクーリングダウンを忘れずに。
(3)水分補給はこまめに、十分に! お茶やスポーツドリンク入りボトルなどを携帯しよう。

太っていることだけでなく、からだに心配な点がある場合は、3大注意点に加えて、次の二つが重要です。

● 運動を始める前に、始めてもよいかどうか、心電図など医師のチェックを受ける。
● 医師またはインストラクターに、心配な点をかばう運動の種類をアドバイスしてもらう
(たとえば肥満の人の場合、体重が関節や骨にかかってけがが起こりやすいので、浮力のかかる水中歩行や、膝への負担が少ないエアロバイクが勧められます)。

[table “403” not found /]
Tagged on: